みっちゃん、さだちゃん日記

介護はじまりました。

爺の行水

今日は爺の風呂に間に合った。
脱衣所にて
「さあ着替えてもらおかなぁ。」
「手を使わず足だけで靴下脱ぐなんておおちゃくはいけませんよー。」
「着ていたものは青い洗濯籠ですよー。明日も続けて着ませーん。洗いますよー。」
「オムツは洗濯しませーん。私が回収しまーす。」
「着るのはこっちねー。」
「では行ってらっしゃーい。」
爺も手を上げて風呂場へ
こんな暖かくなってもタイル貼りの上には触接足をのせず、必ずバスマットを敷きその上に。
冷たいのを極端に嫌う爺の行動だ。
そのくせお湯は風呂場に入ってから浴室リモコンON、続いてふろ自動ON。
20センチほどお湯を入れてSTOP。後は洗面器でお湯をすくって体にかける。
まさに烏の行水だ。


買い物には行ってないのでバナナの差し入れ。
乾燥機に入れておいた洗濯物は回収してあった。