みっちゃん、さだちゃん日記

介護はじまりました。

爺の頑張りvs婆の勘違い

今日は20時半帰宅すると玄関前で爺と遭遇。
「えっ!真っ暗よ何してるん?」
「いやぁ~最近は日が沈むのが早いわ!」
???
「とにかく家に戻って風呂に入り」と促し私も急ぎ入る。
頼んでおいた着替えの用意もなく、食器の乾燥機か作動しているところを見ると食事をしたばかりかと推測。ちなみに婆はいつもの場所で寝ている。
着替えの用意をして、トイレ横のソファーに座りうつむく爺に、再び風呂を促す。
すると、再び、「最近は日が沈むのが早いわ。気がついたら真っ暗や!」を切り返す。
あれ?おかしいぞ!何かあったようだ。今は一番日が長いことを伝えるより、今日は何していたと質問をかえてみると、
隣の庭を掃除して石の並べ替えをした。
気がつけば真っ暗になっていて家にもどったら、嫁さんにえらいもんにびやかれた。
隣で作業してたのに、えらいもんにびやかれた。
日が沈むのはやいから暗くなってるのにどこ行ってたんやとびやかれた。
耳の聞こえん婆に何を言っても仕方ないとは思うけど、大切な仕事していた事を何も知らずに怒ってるなら言い返してやったらいいのに!


話から推測すると
婆がデイサービスからの帰宅16時を待って、作業をスタート。
庭の石をひとりで並べ替えるなど相当の労力がいったと思うが、コツコツと作業をしていたら日没になった。
家に入ると19時を過ぎていた。
婆はデイサービスに行った日は早くに腹を減らすため夕食は早くとりたい。
食事の用意は18時にできている。
でも爺がいない腹は減る待たずに食べる。食べ終わった頃に爺帰宅。
ここから自己中心の婆の説教が1時間ほどあったものかと。
嫁さんの話からすると、あまりに長い説教に間に入ったとのこと。食べ物は全て捨てられていた。おいおい黙ってないでさっさと報告してくれよ!もしかするとご飯とキムチで食事をしたのかも。
爺は婆に怒られた理由が日が早く落ちたからと思っているが、ただの婆のストレス発散と爺が徘徊していたと勘違いでしかない。更に私のストレスだ!