みっちゃん、さだちゃん日記

介護はじまりました。

本日のミッション。爺の通院。

2年前、リュウマチを患い総合病院で治療。処方された薬によって傷みは緩和し
昨年よりクエリニックへと移り調剤される薬の量も少しずつ減って来ていた。


本日はその通院日。


朝7時。神棚の供えをかえる。これは、いつも爺にやらせていたが今日は私がやる。


お下がりの塩は自分で家の周りにまきにに行ったもよう。


9時よりクリニックへ行く予定をしていたが、婆のデイがあったことを忘れていた。
しまった!お迎えに来るのは9時半頃だ。


混んでるわけではないが長期戦が見込まれるクリニックでの診察と処方(前回3時間)
とりあえず、先にカードと保険証をクリニックへ放り込んで、
婆を見送った後、爺と共にクリニックへ行く。
待合には3名しかいなかったが、ひとり30分として1時間半か。
ほぼ見込み通りの90分待ってようやく診察室に。
慎重な先生は念押しも入れて同じことを3度は言う。
ここで、何か言おうものなら話はさらに長くなるので今回は、頷くだけにした。


診察を終えて立ち上がろうとした時、急に爺が咳こむ。


あら!
風邪をひかれてますか? いいえ
熱はありますか? いいえ
今、急にむせたようです。
健康管理のため、毎日の検温お願いします。 はい。


診察室を出ると、先ほどの咳は何だったのか、本人も何も無かったような顔で会計のために財布を覗き込んでいた。


ちょうど、2時間。前回よりは1時間早く通院は終了。