救急車呼んでもらわなあかん かも
寒い日が続きますねぇ。
爺婆の家は昔ながらの隙間だらけの家で
いくら暖房を駆使しても温まらず。
デイサービスで温かい部屋に慣れてしまった婆にとっては
家は寒くて仕方がない。
とくに家では、トイレ、食事以外はほとんど電気カーペットの上で毛布にくるまり寝ているので
起き上がると寒いんですよ。
本日も夕食時は寒いを連呼。
具沢山の粕汁を提供するも寒いを連呼。
ご飯もそこそこに再び毛布にくるまる。
そして、洗い物をしている爺を呼び続けている。
いったい何事?
爺について婆のところへ行ってみると
婆 動悸がする。救急車を呼んでもらわなあかんかもなぁ。
私 えっ!大丈夫か!!
慌てて腕をとって脈を見ようとすると
婆 お爺さんが全然私の言うことを聞いてくれへん。
うちは熱いお茶が飲みたいんやぁー。
私 はぁぁぁぁぁぁぁぁ??
キレそうになるところをグッと我慢して、生姜湯を出してやると。
寝たまま飲もうとして
あっこぼれたー。だって
知らんし!
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