みっちゃん、さだちゃん日記

介護はじまりました。

時間が狂う!

7時過ぎ。今日は遅めの雨戸開け。
正午に帰宅するとちょうど外に出て来た爺と出会う。
「昼食べた?」
「ぎょうさん食べた。」
食卓を覗いてみると鍋にうどんが入っておいてある。ほとんど食べてないのでは?
買い物には行ったようでエビ豆とトマトは増えていたが。
やはり誰かサポートがいるかも。


爺、午後の時間をもてあましているせいか段取りが狂う。
15時前にパジャマに着替え、朝食用セットとして食パン用の皿とバナナが一緒においてあった。
皿とバナナは撤収しパジャマはお風呂から上がる時で良いと教えて着替え直してもらう。わかったかなぁ。
17時になってご飯を炊かないのかと部屋へ尋ねに行くとまたパジャマに着替えようとした。
「ちゃうちゃう。ご飯炊いて欲しいんだけど。」
・・・まったく反応がない。おかしいなぁ。
一度、リビングにもどって確認すると、トースターに食パンが二枚入っていた。再び朝食の用意をしていた。
改めて夕食のためにご飯を炊いてとお願いしに部屋へ。また着替えようとするので、
炊飯釜を持ってきて夕御飯!と言うと理解したようで、いつもの用にきっちり4合量って炊いた。
夕食後、雨戸を締めに行った。順番でいくと食器洗い、ゴミ捨ての次に雨戸締めなのだが。時間が狂ったのか順番が整理できてないのか!


しかし爺の婆がデイサービスからの帰宅する時のお迎えは間違えない。
16時前からトイレ前で腕時計をつけてスタンバイ!車の来た音を聞いて急いで表まで迎えに行く。音と気配でわかるらしい。時間と役割(手を引いて家に迎え入れる)を忘れていない。


昨日の反省
風呂入る時のサポートをサボったことで上はシャツを新旧重ねて着てました。
婆の話は昔の話を最近の事のように話す。ほとんど耳から新しい情報が入ってこないことも影響しているか。
婆の口癖を訂正したい
爺のご飯は3杯4杯食べる!ことはなく、多くて2杯。それも女性用の茶碗。
トマトはフルーツ!ではなく便通を良くするための野菜。
天気が良よいとコロナが飛ぶ!ことはない。カッパを着て人は歩いてない。